
今日は利用者さんと栄養の話をする機会が2回ありました。
1人はお孫さんが非常に痩せていて、
運動をしているのに吹けば飛びそうな体形をしている、とのことでした。
世の中には痩せたくても痩せられない人の方が多いですが、
中には体重を増やしたくても増やせない人もいます。
ただ話を聞いているとバスケットをしているにもかかわらず、
朝はシリアルしか食べていないなど明らかなたんぱく質や摂取カロリーの不足でした。
お孫さんは中学生や高校生なので、ちゃんと食べさせると同時に、
運動しているのだからその分食べないといけないという食育が大事ですという話になりました。
もう1人は手足のしびれや痛みがあり、
ネットで当院を見つけて東京都内から来院されている方でした。
医者には頸椎の狭窄症でしびれが出ていると言われているそうなのですが、
それにしてはしびれの出方が左右対称で、手足の周辺に限られています。
首を動かして症状が変化することもないのでおかしいなと思い、
神経自体の問題ではないかと考えました。
神経に関係するビタミンといえばビタミンB6かな?と思ったのですが、
もしかして・・・と思うところがあったのでベッドの端に腰かけてもらい、
脚気(かっけ)の検査(膝蓋腱反射の検査)をしてみると、ほぼ反応しませんでした。
そうなるとビタミンB1の不足ということになります。
手足のしびれや痛みは「末梢神経炎」の可能性が考えられます。
脚気というと昔の人が玄米から白米を食べるようになってビタミンB1が欠乏し、
かかった病気ということで有名ですが、現代人がなるのか?と疑問が残ります。
そうなると吸収しにくい要因がある可能性が考えられました。
その方はすでに何度か来院されているので、過去にも色々話をしていたのですが、
過去に腸の手術をしたことがあると仰っていたことを思い出しました。
それが吸収しにくい原因だと断定はできませんが、可能性はあるので、
薬局などでビタミンB1を多めに摂れるような薬の購入をすすめました。
水溶性ビタミンなので多少の摂りすぎは問題にはなりません。
ご本人はずいぶん前からしびれに悩まされていたと言い、
別の病院で処方された抗不安薬を飲んでしびれは治まっていたそうなのですが、
去年に薬をやめたところ再びしびれに悩まされる等になったとのことでした。
以上のような話をしたところお互いに合点がいき、
ちょっとトンネルの出口が見えたような気がしました。
これで解決!となってくれると良いのですが。
横浜ヘルスケア(整体)では目の前の症状だけではなく、
その背景にある要因も一緒に考えていきます。
痛みやしびれに悩まされている方、
お気軽にご相談ください!