スタッフブログ - 横浜ヘルスケア（整体）

股関節・膝関節・足関節は過重関節と言われます。
と言うと難しそうですが、体重を支えている関節ということです。
肘や肩と違い、立っていれば上記の３つの関節に体重がかかるので、
加齢や体重の増加で痛みが出たり悪くなりやすい関節です。

悪くしないためには適正な体重を保ち、
適度な運動をして周りの筋肉を鍛えることが有効です。

ただすでに関節に痛みが出たり、
変形が起こっている方もいらっしゃると思います。
関節にかかる負担は大まかに言うと体重✖年数ですので、
体重オーバーが続いたり高齢になると、
どうしても関節の痛みが出てくることは避けられません。

骨の変形はすでに起こっていると手術でもしない限り
元に戻すことはできませんが、
関節面の軟骨を保つことで関節の痛みは抑えることができます。

方法としては、一つはいわゆる「貧乏ゆすり運動」があります。
いわゆる「貧乏ゆすり」という運動は座っていないとできません。
座っていれば体重はお尻にかかっているので、
足関節や股関節はほとんど体重をかけることなく、
関節面の軟骨を「すりすり」動かすことができます。

この「体重をかけずに関節を動かす」運動がポイントです。
体重がかからなければ関節軟骨はすり減ることがなく、
関節内の関節液が関節軟骨面に行きわたり、栄養を与え、
関節軟骨の再生を促すのです。
簡単に言うと関節を健康的に保ちやすくなるということです。

横浜ヘルスケア(整体)では、膝や股関節の痛みにも対抗しています。
痛みの原因が筋肉なのか靭帯なのか軟骨なのかを見極め、
症状に応じた運動やストレッチで痛みを軽減していきます。

膝や股関節の痛み等でお困りの方も、
一度ご相談ください。