スタッフブログ - 横浜ヘルスケア（整体）

私が前の職場(愛知県豊田市)にいたときからのご縁で、
横浜ヘルスケア(整体)を始めてからも横浜市に引っ越した関係でたまに来院される患者さん。
以前から週末に運動のために水泳をよくやっているとのことでした。
 
先日来院されたときに、実は水泳の時に膝の外側が痛いと訴えました。
私も始初めて聞いたのですが、ここで治療するものではないと思われていたそうです。
残念な事です(>_<)
 
問診したり痛みの出るところをみてみると、
いわゆる「腸脛靭帯炎」のようでした。
これは太ももの外側の筋肉や靭帯が硬くなり、
膝のやや上の外側の骨との間で摩擦を起こす事で起こります。
対策としては硬くなった筋肉や靭帯を緩めることで、摩擦を減らします。
 
一通りの中川式ストレッチに加え、
特にその症状によく効くストレッチを教えながら実践してもらいました。
 
次の来院は２か月以上あとのメンテナンスの来院でしたが、
膝の状態がどうだったか尋ねると、
「あのあとストレッチをやってたらすぐ治りました！」との事でした。
 
このように、筋肉の硬さが原因で起こる痛みは結構あります。
専門的にはオスグッド病(成長痛、膝の下の骨の痛み)、ジャンパー膝(膝のお皿やその下の痛み)、
腸脛靭帯炎(今回のケース)、外側上顆炎(テニス肘、主婦にも多い)、
内側上顆炎(野球肘と言われることもある)、アキレス腱炎などです。
 
これらの症状は筋肉の使い過ぎやストレッチの不足で、
骨と筋肉のくっついている所に負担がかかり、起こる痛みです。
対策としてはまずストレッチが一番手軽で、有効です。
 
そのような痛みでお困りの方も、
ぜひ一度横浜ヘルスケア(整体)へご相談ください。