他県から来院されている60代の女性。
脊柱管狭窄症で、歩いていると脚が痛くなるという典型的な症状があります。
その治療のために来院され、現在は治療の道半ばと言ったところなのですが、
小さい頃から肥満傾向で、40代の頃から膝も悪かったそうです。
膝に関してはO脚があり、変形性関節症も発症しており膝がゴツゴツしてきています。
正座も40代の頃からしたことがなかったそうで、膝の曲がりも悪くなり、
階段は横を向いて1段1段下りるのが10年以上続いていたそうです。
横浜ヘルスケア(整体)では膝への施術も行っています。
可動域を広げる運動や膝の周りの筋肉のストレッチも行います。
その結果かなり正座に近い状態まで座ることができるようになり、
周囲の筋肉も柔軟になったことで、階段が普通に下りられるようになりました。
ご本人は十年以上まっすぐ降りられなかった階段を普通に下りることができ、
大変お喜びで、目を輝かせてご報告をしてくれました。
以前には整形外科でヒアルロン酸注射をしたりもしていたそうですが、
肝心な可動域を回復する運動ができていなかったそうです。
薬に頼るだけではダメね~と仰っていました。
病院では膝が痛いというと正座は禁止、痛みが取れるまで安静に、などと言われますが、
事故や運動の時に強い力がかかって起きた膝のケガならともかく、
歳とともに出現する膝の痛みは安静にしているだけでは膝が曲がらなくなります。
適切なストレッチや運動を行うことにより痛みを和らげたり、
曲がりが悪くなることを予防するることができます。
膝の痛みでお悩みの方、ぜひ横浜ヘルスケア(整体)にご相談ください。