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脚がつった!! その正しい対処法とは?

2017/06/16カテゴリー:

寝ているときや、スポーツの時などに、

急に脚がつって痛い!!という経験がある方も多いと思います。

最近は脚がつった時に飲むと良い漢方薬もあるそうですが、

薬を飲む前にやっていただきたいことがあります。

 

そもそも「脚がつる」というのは、

筋肉が勝手に急に引きつる(収縮する)ことです。

 

つるというのは、なりやすい要因があります。

疲労、冷え、脱水、電解質不足、神経痛などがあると、

つりやすくなります。

 

そして大事なのが、つった時の対処法です。

経験者の話を聞くと、痛みが治まるまで我慢するなどと言う方もいますが、

それは得策ではありません。

 

つった状態が続けば続くほど、筋肉にダメージが残るからです。

それを抑えるには、つった筋肉をゆっくり伸ばし、

つっている状態を少しでも早く解消することが大切です。

 

つりやすい場所は1番がふくらはぎ、

2番が足の裏、3番目が太ももの裏でしょうか。

1、ふくらはぎがつったとき

IMG_2502

膝はなるべく伸ばし、足を返すようにしてふくらはぎを伸ばす

 

2、足の裏がつったとき

IMG_2500

足の指を手前に引っ張り、足を立てるようにして足の裏を伸ばす

 

3、太ももの裏がつったとき

IMG_2498

膝をある程度伸ばして前屈し、太ももの裏の筋肉を伸ばす

 

それぞれ写真のように筋肉を伸ばすように持っていくと、

つっている状態はすぐに解消することができます。

ただすぐに戻すと再びつりやすいので、

そのまま20~30秒ストレッチしておくとつりにくくなります。

 

よくあるのが寝てるときに伸びをしたらつったという方ですが、

いわゆる「のび」をするときは足首を伸ばし、

ふくらはぎの筋肉を縮めている状態です。

 

筋肉は縮んでいる状態だとつりやすく、

さらにそこで力を入れるとつりやすくなりますので、

「のび」をしてつりそうになったらすぐに足首を立てます。

するとふくらはぎの筋肉が伸ばされるので、

つりにくくなります。

 

しょっちゅう脚がつるというのであれば、

何かの異常を知らせる体からのサインかもしれませんが、

たまにつるのであれば直しかたを知っておき、

つったときでも慌てずに対処できるようにしましょう。

 

 

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