4月18日に紹介で来られた60代の男性は、
歩くと右脚に痛みやしびれが出るということでした。
症状としては歩いているうちに脚が痛くなり、
しばらく休むと良くなるという間欠性跛行で、
脊柱管狭窄症の典型的な例と言えます。
タバコを吸われるのと肥満傾向でもあるため、
閉塞性動脈硬化症の可能性もありましたが、
自転車こぎでは痛みが出ないので脊柱管狭窄症で間違いなさそうでした。
約1か月前から痛みが出たということで比較的日にちが浅く、
60代前半で脊柱管狭窄症の方の中ではお若いほうです。
週に2回のペースで通院していただいたところ、
すぐに脚の痛みが軽くなっていき、
3週間足らずでほぼ大丈夫というレベルになりました。
あとは様子を見ながらの通院となりそうです。
また本日は別に脊柱管狭窄症の方が来院しました。
過去に手術もしたことがあるとのことでしたが、
脚がつりやすい、歩くと脚が痛くなってくるとのことでした。
それと同時に交通事故で肩の筋肉が3本のうち1本が切れている、
と病院で診断を受けてリハビリに通われているとのことでした。
色々動かしても筋肉が切れているような感じはないので、
多少障害があるかもしれない「回旋筋腱板」の運動をしました。
病院のリハビリでは温めているだけとの事でしたが、
全然変化がないということで、ご自分でも運動をするように薦めました。
脊柱管狭窄症など、体の痛みでお困りの方は、
横浜ヘルスケア(整体)にご相談ください。