立っていたり歩いたりすると脚が痛くなる、
という方が2月に来院されました。
50歳代の方には少し早いですが、
腰部脊柱管狭窄症と病院で診断されていたとのことです。
公共工事などの建設現場で働く方なので、
朝礼などで立っていることや、歩いての移動が辛いと言います。
お忙しい方なので最初以外は週1での来院が精一杯でしたが、
2週間くらいから少しずつ楽になり、
最初は続けられなかったうつぶせ寝もできるようになってきました。
途中で仕事が夜勤になったり、
寒さで調子の上がらないこともありましたが、
初回の来院から約2ヶ月半で、
「スーパーで歩いて痛みが出なかった!」と
お喜びのご報告を頂きました。
今回の症状はすでに5~6年前から出ていたと言い、
ずいぶん長いこと歩いたときの脚の痛みに悩まされていましたが、
ようやくトンネルの出口にさしかかったと言えそうです。
今回の方はまだ比較的お若く回復力もありましたので、
わりと順調に回復に向かった例だと言えます。
ただ脊柱管狭窄症は病院によってはすぐに手術をすすめられることもあります。
手術の方法も色々あるようですが、
手術をすると骨を削られたり、
固定用の金具を入れられたりします。
それで100%治るならいいのですが、
良くならなかったり、すぐに再発したという話もよく聞きます。
特に金具を入れると絶対に後戻りできませんので、
安易に手術を受けるのは考え物です。
脊柱管狭窄症でも手術をせずによくする方法があります。
手術は最終手段ですので、まずそれ以外の選択肢をお考え下さい。
当院では狭窄症の方でもしっかり歩けるようになっています。
医者に手術をすすめられて悩んでいるという方も、
手術をする前に横浜ヘルスケア(整体)にご相談ください。