腰部脊柱管狭窄症は、年配の方に多く見られ、腰周辺の痛みや立っていたり歩いているときにだんだんお尻や脚に痛みが出て、座ったり膝に手をついて休んだりするとまた痛みが治まってくるという症状が多く見られます。
原因は腰椎(背骨)の変形、加齢による椎間板の狭小化や靭帯の肥厚(分厚くなること)などにより、神経の通り道や出口が狭くなって、神経やそれを取り巻く血管が圧迫されることによって痛みや痺れを引き起こします。
整形外科では湿布や痛み止めの薬を出されるか、リハビリで温めたり牽引をしたりしますが、あまり改善したという話はなく、悪くなったら手術と言われます。一般的には年齢が行くほど骨の変形が進み、治りが悪くなる傾向にあります。
横浜ヘルスケアでは硬くなっている筋肉のストレッチにより、前かがみになりがちな姿勢の改善を図り、前屈運動などで神経の通り道を広げて歩行距離を伸ばせるように治療します。
年を取れば取るほど改善は難しくはなりますが、中には83歳の方でもずいぶん臀部の痛みが取れ、歩けるようになっている方もいます。諦める前に、手術する前にまず横浜ヘルスケアで中川式治療をお試しください。