寝る前などにストレッチをした方が良い・・・と分かっていても、
なかなかいざやるとなると時間を取らなければいけないので難しいものですね。
それでも横浜ヘルスケア(整体)ではストレッチを中心とした体のケアをおすすめしています。
時間を取るのも場所を確保するのも難しい!という方に、
寝る前に1分でできるストレッチのご紹介です。
ただしわりと上級編なので無理はしないでください。
上の写真のように仰向けに寝て片方の膝を曲げつつ、
もう片方の脚を胸の方に抱えるように近づけます。
片方で30秒行ったら、もう片方も30秒行ってください。
主に太ももの前の筋肉と、お尻の筋肉やそけい部の筋肉が伸びます。
片脚ずつやるよりも骨盤が水平に保たれるので腰の負担も少なく、
太ももの前の筋肉が効果的に伸びます。
太ももの前の筋肉は骨盤を前に引っ張って腰を反りやすくするため、
固いと朝起きたときなどに腰が痛くなる原因となります。
また膝のお皿とも直接つながっているため、
固いと膝のお皿のまわりに痛みが出やすくなります。
時間が取れるなら他のストレッチも行っていただきたいところですが、
どうしても無理!という方は、せめて寝る前にこれだけでも行ってください。
ただ体が硬くてこれはできないという方は、
片脚ずつ行ってくださいね。
腰痛をはじめ、椎間板ヘルニアや、
脊柱管狭窄症、腰椎分離症などでお困りの方は、
横浜ヘルスケア(整体)にご相談ください!