タイトルはご本人の言葉を借りました。
昨年の11月末に初めて来院されたときは腰や右脚に痛みがあり、
脊柱管狭窄症や骨粗しょう症と診断されていたそうです。
少し歩くと脚に痛みが出るので、あまり長く歩くことができず、
当院へ来るには自宅の真ん前のバス停から最寄りの本郷台駅へ行き、
そこから1時間に1本あるか無いかの戸塚行きのバスに乗り、
ずいぶん遠回りをしてからの来院でした。
最初の2週間程度は週に2回のペースで通院し、
その後は週に1度のペースで通院、ストレッチと脊柱矯正を行いました。
脚の痛みや腰の痛みは徐々にとれ、
歩ける距離も長くなっていきました。
今年の2月ごろにはご自宅から7~8分のバス停まで歩けるようになり、
そちらのバス停からは当院まで10分足らずですので、
通院もずいぶん楽になったとお喜びでした。
そして本日、痛くもなく調子よく歩けたのよ~とのお言葉を頂きました。
行動範囲もずいぶん広がったとお喜びでした。
脊柱管狭窄症は主に60歳以上の年配の方に起こる病状で、
骨の変形など加齢的要素があって脚や腰の痛みが出てくるため、
整形外科でも湿布や痛み止めで様子を見て、
悪ければ手術しかない、と言われます。
しかし、適切なストレッチや姿勢の矯正などをする事で改善が可能です。
実際に良くなってずいぶん歩けるようになったという方もたくさんおられます。
脊柱管狭窄症で手術となるのは全く歩けなかったり、
排尿や排便のコントロールもできないといった場合は仕方ないと思いますが、
あくまで最終手段と考えるべきです。
歩いてしばらくすると痛みが出るような場合は、
良くなる可能性が残っていると思います。
脊柱管狭窄症でお困りの方、
またご両親やお知り合いなどでお困りの方がいらっしゃいましたら、
ぜひ横浜ヘルスケア(整体)に一度ご相談ください。