東京の武蔵野市から通っている74歳のIさんは、
少し歩くだけで脚に痛みが出て、
脊柱管狭窄症と診断されていました。
歩くだけでなく立っているだけでもすぐに痛みが出て、
帰りのバスを待つのもお辛そうでした。
寝るときも体をまっすぐにすると脚が痛いので横向き
にしか寝られませんでした。
初めて来院されたときはバス停からのわずかな距離も、
歩いてはすぐ立ち止まって休んでの繰り返しで来院されました。
見た目にも体がゆがんでいてまっすぐ立てていませんでした。
初来院の9月10日からほぼ毎週遠い道のりを通院し、
ご家庭ではストレッチベンチをはじめとしたリハビリ運動を続けられ、
徐々にではありますが調子が良いという日が増えてきました。
年末になるとずいぶん歩けたというご報告も聞けるようになり、
年明けには成田山の新勝寺にも参拝できたそうです。
そして今月になるとほとんど痛みが出ることもなくなり、
15分以上も休むことなく歩けるようになりました。
来月以降は通院を隔週に変更し、
様子を見ることができるところまで回復することができました。
ご本人の頑張りが回復した一番の原因ですが、
この仕事を続けてきてよかったと私も思えた瞬間でした。
脊柱管狭窄症で腰や脚の痛みに悩まれている方は多いと思います。
脊柱管狭窄症は加齢による骨の変形が原因の一つですので、
高齢者が増えれば増えるほど多くなると思われます。
脊柱管狭窄症による腰や脚の痛みにお悩みの方は、
ぜひ一度横浜ヘルスケア(整体)へご相談ください。