背骨にはもともとS字状のカーブがあり、
重たい頭の重さを前後に分散する働きがあります。
このカーブが崩れると、腰や首に負担がかかり、
痛みとなって現れてきます。
このカーブを保つには、特に座っている時の姿勢が大事です。
腰や背中が丸くならないようにするには、
自分の意識と筋力で保つのがベストですが、
難しければ腰の少し上に小さいクッションを挟むなどをすると、
良い姿勢を保ちやすくなります。
また頭が前に出ないようにアゴを引き、
背骨の真上に頭を乗せるような意識が大切です。
背骨とも関係してきますが、
体の片側ばかりに負担がかかるような事を繰り返していると、
体がゆがんできます。
例えばいつも同じ肩に荷物を持つ、
いつも同じ方を上にして足を組む、
いつも同じ方向に横座りをする、などです。
体がゆがむとそれ以上ゆがまないように筋肉が支えようとするため、
いつも同じ筋肉が緊張することになり、
やがて痛みやコリとなって現れます。
これを避けるには、
なるべく左右対称に体を使うことです。
特に体を傾ける動作がある場合には、
体がゆがみやすいので注意が必要です。
重たいものを扱うような作業や、
前かがみになることが多い作業、
またはスポーツなどでもよく腰痛が発生します。
椎間板や背骨を支える背筋を酷使することで、
疲労がベースにある腰痛が起こりやすくなります。
またこの状態はぎっくり腰も起こしやすい状態です。
適度な休憩や、入浴、ストレッチなどで筋肉をほぐすと、
このような腰痛は起こりにくくなります。
デスクワークなどであまり動かない仕事をしていると、
長時間同じ姿勢でいることで筋肉が硬くなり、
血流も悪くなって疲労物質が溜まり、
腰痛になることがあります。
また元々他の原因で腰痛がある場合は、
動かすと腰が痛いということで運動を避けるようになると、
腰痛は慢性化しやすくなります。
動けないようなぎっくり腰ならともかく、
腰痛があってもなるべく体を動かすようにした方が、
腰痛の改善は早くなります。
運動は血流を良くする効果や、ストレスの緩和、
体が硬くなることの予防などの効果もあるので、
腰痛でもなるべく体は動かすようにした方がベターです。
肥満や妊娠では体重が増えることで腰の負担が増えたり、
お腹が突きだしてきて反り腰の状態になり、
それが原因で腰痛になることがあります。
また出産を経ると出産に伴って骨盤がゆがみ、
それも腰痛の原因となることもあります。
肥満が原因であればダイエットで体重を減らすのはもちろん、
お腹を突き出すクセを直すことが大事となることもあります。
出産後であれば骨盤の矯正や、
体重を元に戻すこと、弱った腹筋を中心に筋力をつけることも大事です。
腰痛の原因が血管である場合はかなり重症です。
ぎっくり腰と間違われることもありますが、
大動脈解離になると背中から腰に痛みが走ります。
腹部の大動脈りゅう破裂でも腰に痛みが出る可能性があります。
判断するには上にも書いたように動かないときに痛いか痛くないかです。
命にかかわる病気ですので、
そのような痛みの時にはまず救急車を呼びましょう。
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